これだけは知っておきたい!壁面緑化の三大効果

これだけは知っておきたい!壁面緑化の三大効果

建物の温度上昇を抑えてくれるんです

壁面緑化とは、文字通り建物の壁を植物で覆うことを指します。耳慣れない言葉ですが、いまや都心のビルなどで多く見かけるようになっているんですよ。

そんな壁面緑化の効果のひとつが建物温度抑制効。最高気温が30度を越える真夏日に行われた実験において、およそ10度ほどの温度差を得ることが可能です。近年問題になっているヒートアイランド現象対策になりますから、壁面緑化を導入することで環境を意識した企業として顧客の好感度を上げることが可能になります。

省エネ対策としても有効です

壁面緑化のもうひとつの効果は騒音抑制です。壁に張り巡らされた植物群が防音材を役割を果たしてくれるので、剥き出しの壁面に比べておよそ20~40%程度も静かになることが実験で証明されています。たとえば職場のビルに導入することで、業務効率が上昇することは間違いありません。自宅の一戸建てに導入すれば、静かな暮らしが約束されることでしょう。ただし騒音の周波数によっては期待通りの防音効果を得られない場合があるので過信は禁物。導入の際は、その点に留意して業者と打ち合わせを行う必要があります。

二酸化炭素削減効果も得られます

壁面緑化三大メリットの最後が二酸化炭素削減効果。たとえば緑化部分が100平方メートルの場合、年間約340キログラムの二酸化炭素をカットできます。近年の企業は、その規模の大小を問わず環境保全に貢献することが求められています。二酸化炭素排出量を抑えることはそれをアピールする上で非常に有効と言えるでしょう。

建物の壁やフェンスなどに、蔦などの蔓植物を絡ませる壁面緑化は、風情のある外観で見る人の気持ちを和らげます。また、気温の上昇を抑える効果もあり、二酸化炭素の削減にも役立ちます。