愛用している機械式時計は周期的なオーバーホールが必要です

愛用している機械式時計は周期的なオーバーホールが必要です

機械式時計は現在でも多くの方が活用しています

クォーツ時計全盛の今の時代ですが、現在でも機械式時計を活用している方は多く見られます。記念の贈答品という形でもらったり、或いは自分自身へのほうびということで機械式時計を買い入れる方も多いでしょう。それに加えて、親、あるいは祖父母より機械式時計を継承することになる人もいて、長い年月に渡って利用されるケースが非常に多いのも機械式時計の特性といえます。

機械式時計にオーバーホールが重要な理由

機械式時計は、ゼンマイを巻き付けてゼンマイの解けるパワーを用いて歯車そのものを動作させ、時を刻み込むというメカニズムが備わっている精密機械になります。内部に細々とした歯車並びに多種多様な形のパーツが、非常に高精度で構築されています。内部に在る歯車部分には、動作をスムーズにするための潤滑油が注油していますので、時間の経過と並行してこの潤滑油そのものが邪悪になって調子が悪くなってきます。それに加えて歯車サイドより発生する微小な金属粉が潤滑油へと混入することで動きが鈍くなったり、或いはさびが引き起こされることもあります。このような理由より、機械式時計においては一定サイクルでオーバーホールを実施して内部の点検や掃除をすることが不可欠です。新しい時計であれば、10年ほどオーバーホールを行なわなくてもよいこともありますが、多くのケースは3から5年でひとたび点検へ出すのが賢明だとされています。仮に時計の動き方が遅くなったり、ゼンマイの持続している時間が短くなったと感じるケースでは、迷わずオーバーホールへ出すことが重要になります。

1858年にフレデリック・ブシュロンが創業したフランスの高級宝飾品ブランドです。ジュエリーだけではなく時計や香水なども扱っているところが魅力です。